コスラエ太郎の南国移住記
コラムニスト:
コスラエ太郎
Vol.14 コスラエの日曜日

コスラエ語講座:Tuwo!(おはよう!)
こんにちは!コスラエ太郎です!!
南国移住記の第14話は、コスラエの日曜日の過ごし方を紹介します。
前号で予告していた「珊瑚の王国」は次号で紹介します!スミマセンm(_ _)m
島民の95%以上がキリスト教プロテスタントのコスラエは、
大変敬虔なクリスチャンの島で、
ミクロネシアで最も宗教を重んじている島です。
コスラエの日曜日は安息日と定められており、
最もコスラエの文化を体験できる日です。
まず、朝食はコスラエ伝統のコスラエ・スープを飲みます。
コスラエ・スープは第11話でも紹介しましたが、
魚と玉ねぎとお米をココナッツ・ベースで
煮込んだコスラエ伝統のスープです。
毎週日曜日に飲む習慣があります。
次に、朝食を終えると島民は教会に行きます。
教会にはみなありったけのおめかしをして行きます。
男性は長ズボンに襟付きのシャツ、女性はヒザ下まで隠れる伝統ドレス。
大人はもちろん、子供、赤ちゃんまでお洒落を決め込み出掛けます。
教会で絶対に聞いてほしいのが讃美歌です。
讃美歌は聖歌隊が歌うものと、参列者全員で歌うものがありますが、
とにかくどちらも素晴らしい歌声!きれいな歌声です。
ずんぐりむっくり体型のコスラエアン、
いったい体のどこからそんなにきれいな声を出せているのか
いつも不思議に思うくらい、感動すること間違いなしの歌声!
是非、この讃美歌を聞きに来てください!!
教会の第1部は1時間ほどです。
だいたいの島民は第1部だけで帰ります。
第1部の終わりに近づくと寄付金集めをします。
1ドル札を1枚入れる人たちが多いです。
旅行者も周りの動きに合わせて、1ドル札を1枚入れるといいです。
日曜日の午後の過ごし方は「これぞコスラエ!」
・・・寝ます。ひたすら寝ます。
コスラエの日曜日(安息日)は、何もしてはいけない慣習です。
仕事も、野外での遊びも、掃除も、洗濯も、料理ですら。
飲酒は「違法」です!
コスラエ・スープはこの慣習によって作られた料理なのです。
日曜日は料理をしないため、前日のうちに日曜日の食べ物を用意しておきます。
それがコスラエの伝統的な慣習です。
家から一歩も出ることなく、とにかく寝ます。
従って、日曜日の午後は島から人影が消えます(笑)
この静けさはもはや驚異の世界です!
実際には、時代の流れとともにこの慣習も徐々に緩んできておりますし、
家族によって差もあります。
夕方になって親戚の家を訪問する家族もありますし、
夕飯はバーベキューをする家族もあります。
「旅行者も何も出来ないの?」という心配はいりません。
メンケ遺跡ジャングルやオマ山のハイキングも出来ますし、
島内観光をすることだってもちろん出来ます。
日曜日にも出来るアクティビティはたくさんあります。
ただ、コスラエは太平洋の隠れ家です。
せっかくならこのコスラエ独特の日曜日、
日本の日曜日とは真逆の過ごし方を旅行者の方々も
一緒になって体験してみても面白いと思います。
コスラエ・スープを味わい、教会で讃美歌に癒され、午後は寝る!
そんなグレート・エスケープな日曜日の過ごし方をしてみませんか?
次号は今度こそ!コスラエ珊瑚の王国Coral Kingdomを紹介します!!
それではみなさん、Kuht fah ohsun !!(またね!)
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コスラエ特集記事がいよいよ本誌に登場します!
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