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奄美大島と聞いて、ピンとくるものはなんだろう?アマミノクロウサギ?黒糖焼酎?もしくは鶏板?意外と知っているようで知らない人が多いのではないだろうか。
島の多くが森に覆われ、現在ではとても貴重な自然が手付かずのまま残っている、日本で2番目に大きなマングローブの森がある・・・。この手付かずの元気な森があるからこそ、奄美大島の海は元気で、多くの生き物たちで溢れているのだ。
どこのダイビングサービスの人も口を揃えて言う。「ポイントに何隻も船が集まったり、水中が人だらけになるなんてないよ」と。
今、のんびり極上の海に潜りたいのなら、奄美大島へ。誰もが夢中になる海がそこにある!






日本で3番目に大きな島、奄美大島。
この島は大きく4つのダイビングエリアに分かれている。
実際潜ってみると、各エリアにはとても個性があり、ひとくくりにするのはとても無理。まずはいろいろなエリアを潜り歩き、自分に合った海を見つけてみてはどうだろうか。
奄美に夢中になってしまうこと間違いなし!

のんびり海中散歩が笠利流 【北部/笠利】

島の北部、太平洋側を主に潜る笠利エリア。

サトウキビ畑が広がり、南国らしい風景が続くこのエリアは空港から10分ほどで港に着いて、移動時間が少ないのもいい。
太平洋に面した外洋を潜るため、透明度が高く、軽く30m見えていることも多い。

まずオススメは看板ポイントでもある「七つ瀬」。真っ白な砂地に7つの根が点在しており、その根にはキンメモドキや、クマザサハナムロ、タカサゴが群れ、とても華やかでにぎやか。気持ちのいい癒し系ポイントだ。

地形派にオススメなのが奄美大島の北端にある笠利崎の下で潜る「笠利ホール」。ここは潮が複雑なので、潜れるタイミングは限られるが、沖まで続くホールの出口には、ホワイトチップやニザダイがわさわさ群れ、目の前を行ったり来たり、ボ〜ッと見ているとまるで水族館にでもいるような気分になれる。

また外洋にポツンとある「三ツ瀬」では、回遊魚やときにはマンタなどにも出会えることも。

笠利では顔を上げて海中風景をじっくり楽しんでみよう。

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生き物の玉手箱 【北部/龍郷】

北部の東シナ海側に当たる龍郷エリア。
滞在中に太平洋も、東シナ海にも潜れてしまうというのは、なんともお得♪

ポイントは、おもに内湾と、外洋のエリアに分かれる。内湾は地形が入り組み、とにかく生物層が豊富。ガイドさんの手から次々と生き物が現れ、マジックを見ているよう。流れもほとんどないので、ビギナーでも心配なく楽しめる。

ハナレ根では、人懐っこいヨコスジフエダイがたくさん群れ、砂地に目を向ければヤシャハゼや、ネジリンボウなどの人気者にも出会える。

「大仏サンゴ」の山のようなコモンシコロサンゴも見事で、一見の価値アリ。その周りには、ハナゴイの青い花が舞う。

そして夕方のお楽しみは「ピアテグリ」。日本ではなかなか近寄ることが難しいニシキテグリも、ここでは間近で会える。夏にかけては感動的な交接シーンも観察できるかも。

外洋ではマクロの目からワイドの目にチェンジ!ダイナミックな地形が、空を飛んでいるような気分にさせてくれる。

龍郷ではストレスフリーで、のんびりフィッシュウォッチングがオススメだ。

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昼も夜も楽しめる! 【北部〜中部/名瀬】


奄美大島の中心に位置する名瀬。
まるで違う国に来てしまったかのように都会だ。名瀬エリアは、東シナ海の外洋に面しているので、ポイントまでも時間がかからずワイドな海が楽しめる。

まず潜って欲しいのは「デッショ」。沖の隠れ根になるが、ブイが設置してあるので安心して潜れる。透明度も高く、浅瀬にはカスミチョウチョウウオがたくさん群れ、濃いブルーにとても映える。潜っているだけでも元気がもらえる華やかなポイント。

もう一つのオススメが「美波ちゃん」。かわいい名前からは想像できない、外洋ど真ん中のビッグポイント!ここではぜひ回遊魚を狙いたい。イソマグロの編隊、ナポレオンのペア、マダラトビエイ、オオセといった豪華メンバーに遭遇できるチャンス。ミゾレチョウチョウウオやムレハタタテダイの大きな群れも常連。

外洋というと、ブルーのイメージだが、名瀬周辺の海はチョウチョウウオが多く、とても明るい雰囲気。また、地の利を生かして、北部や南部の海へも潜りに行けるのが魅力。

夜は、街へ繰り出して遊べるのも名瀬ならではの楽しみ。

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2つの顔の海を存分に楽しむ【南部】

名瀬から来るまで南下、深い森を抜けて行くと、小仁屋の街が現れる。目の前には加計呂間島が見える。

南部のポイントは、奄美大島と加計呂間島の大島海峡と、外洋の2つに分けられる。
まずは外洋。南部のビッグポイント「奄美ホール」へ。水深約10mに開いた穴から入ると、水深30mくらいまでズドーンと落ちており、横穴につながっている。日本とは思えない壮大な風景に息をのむ。穴の下にはレアな生き物もいるが、ここでは地形をじっくり楽しむのがオススメ。

外洋でのダイビングの後は大島海峡でのんびり。人気ポイント「嘉鉄」はどこまでも続く真っ白な砂地に根が点在しており、キンメモドキが根を覆う。水深も浅く流れもないので、安心して楽しめる。カメや、砂地でゴロンゴロンしているフグたちはこのポイントの常連さん。

大島海峡でののんびりフィッシュウォッチング&外洋で地形ダイビング、というバリエーションの豊かさが南部の魅力である。

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ダイビングだけじゃない!奄美大島を楽しもう♪


ダイビングの楽しみは海に潜るだけではない。
基本的にダイビングポイント周辺は、アフターダイブはもちろん、ダイビング以外のアクティビティも充実してることが多い。
もちろん、奄美大島も例外ではない。
森からの恵みを受けた元気な海で捕れる新鮮な鮮魚に舌鼓をうちながら、黒糖焼酎をたしなむ・・・なんて最高の贅沢。

アクティビティで外せないのは、カヌーやボート、遊覧船で巡るマングローブツアー。日本で2番目の大きさを誇るマングローブの森を巡るのは、ダイビングとはまた違った感動を与えてくれるだろう。

ダイビングでもそれぞれの海にそれぞれの楽しみ方があるのと同じように、食べ物やアクティビティにもその土地ならではの楽しみ方、そこでしかできない体験も多々ある。
「奄美大島」を思う存分満喫しよう!


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奄美大島へのアクセス

>>アクセス

奄美大島への直行便は、東京、大阪、鹿児島、福岡、沖縄、喜界、徳之島、沖永良部島、与論島から運行。7月9日から名古屋(小牧)空港から直行チャーター便が全11便運航。


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