素朴なギモン
- 何分くらい潜るの?
- 深さによって潜る時間は変わってきますが、通常は30~40分くらい。基本的に水深深く潜れば潜水時間は短くなりますし、浅ければ長く潜ることができます。タンク内のエア(空気)が計画よりも早く少なくなった場合などは、予定の潜水時間より早めに切り上げて浮上することもあります。
- サメは襲ってこない?
- 世界におよそ400種いるサメのうち危険と言われるサメはおよそ20~30種ほどで、その多くが水深の深い外洋に生息しているためダイバーが出会うことは稀です。ダイバーが出会うのはネコザメやネムリブカといったおとなしいサメで、襲われる心配はありません。女性が生理中でもまず問題なし。むしろサメのほうがこちらを警戒することが多く、ダイバーやダイバーの出すエアを避けて逃げていくケースがほとんどです。
- 冬も潜るの?
- 南の海や夏だけのスポーツと思われがちですが、ダイビングは一年中楽しめるスポーツ。水温に合ったスーツを着用することで、冬や水温が低い海でも快適に潜れます。水温がおよそ22度以上の温かい海で潜る場合はウエットスーツ、それより低い場合はスーツ内に水の入らないドライスーツを着用するのが一般的です。国内の場合、沖縄であれば、1年中ウエットスーツでも大丈夫。伊豆では、11月ごろからドライスーツを着る人が多くなります。
- 雨の日はどうする?
- 海に入れば濡れるし、海中では雨の影響はほとんど受けないこともあり、雨でダイビングが中止になることはほとんどありません。ただし雷雨や嵐などの場合は別。インストラクターやガイドが危険と判断した場合は中止や延期になることもあります。雨の日は、海から上がったあとに身体が冷えやすいので、注意。また、濡れたウエットスーツのまま風に吹かれると寒いので、雨の日はウインドブレーカーなどの防風防寒着があると便利です。
- ダイビングは危ないスポーツ?
- ダイビングの事故は他のスポーツやレジャーと比べて圧倒的に多いかと言うとむしろ少ないくらいです。海上保安庁の水難事故のデータによると昨年亡くなったもしくは行方不明になったダイバーは14名で、遊泳者は123名、釣り人は111名となっています。ダイビングにおける事故の原因にはエア切れ(タンクの空気がなくなる)やパニックによるものが多く、講習を受けて知識と技術を身に付けルールを守っていればけっして危険ではありません。

