
- 「水中写真を撮るためのカメラ」は総称して「水中カメラ」と呼ばれています。最近は防水設計のコンパクトデジタルカメラもありますが、本格的なダイビングでは、陸上用のカメラを「ハウジング」「防水プロテクター」などと呼ばれる耐圧防水設計のケースに入れて使います。ケースはポリカーボネート樹脂製やアルミ合金製で、ケースの開口部は「Oリング」によって気密性が保たれ、内部に水が入らない構造になっています。

- コンパクトデジカメ用、ミラーレス一眼用、一眼レフ用と防水ケースがそろっています。ケースに入れたままさまざまな操作ができるようにぴったりのサイズに設計されているので、ケースはカメラの機種ごとに専用となります。


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手軽に水中写真を撮れるのが、コンパクトデジタルカメラです。ケースはポリカーボネート樹脂製・耐圧水深40m程度が中心。水中撮影用の設定(水中モード)にしてシャッターを押すだけで、だれでも気軽に水中写真を撮ることができます。操作が簡単なぶん、「作品的」な写真を撮ろうとすると制約がありますが、水中写真を撮る楽しさはじゅうぶんに楽しめます。
最近は、複雑な操作不要のお手軽なタイプのほか、フラッグシップと呼ばれる高機能タイプのコンパクトデジタルカメラ用の防水ケースも発売され、選択の幅が広がっています。

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話題のコンパクト設計のミラーレス一眼カメラにも、専用の防水ケースが用意されています。オリンパス社のPENシリーズにはメーカー純正製品があるほか、ソニー社、パナソニック社の製品用にも、サードパーティ(水中撮影機材専門メーカー)が専用の防水ケースを発売しています。
小型軽量なのに一眼画質のミラーレス一眼は、水中撮影でも威力を発揮。予算的にはコンパクトデジタルカメラと一眼レフカメラの間の価格帯になります。

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一眼レフカメラを防水ケースに入れて水中に持ち込むこともできます。一眼レフカメラ用の防水ケースの開発には水中撮影機材専門メーカーが積極的に取り組んでおり、キヤノン社、ニコン社の人気機種用は用意されています。
防水ケースはアルミ合金(削り出し)の堅牢なボディで、耐圧水深は60?100m。使用するレンズに合わせて、防水ケースのレンズ部分(ポート)を交換して使用します。一眼レフカメラが持つ高い性能を水中で発揮できるように防水ケースもさまざまな機能を持つ設計となっています。プロの水中カメラマンが使っているのは、こうした機種です。

- 予算との兼ね合いも重要ですが、どんな水中写真が撮りたいのかによって、カメラのタイプが決まります。水中で見たものを記念として撮っておきたいならコンパクトカメラがいいでしょう。画質にもこだわりたいなら、ミラーレス一眼という選択肢があります。予算的には倍以上になりますが、満足度は高まります。 さらに、本格的に撮影に取り組むなら、一眼レフカメラになります。レンズ交換によって超広角から思い切ったマクロまで撮影できて、ボケ味など「作画」する楽しみは一眼レフならではの世界です。

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水中では、水深が深くなるにつれて、赤から順に光の色は吸収され、魚もサンゴも「青いフィルター」をかけたようなに見えます。水中ストロボを使えば、そんな水中世界の色を再現、鮮やかな水中写真を撮影することができます。
コンパクトデジタルカメラの場合には、内蔵フラッシュを使って撮影することもできますが、一眼の場合には、水中ストロボは必要機材になります。水中ストロボは、ステイやアームを使って水中カメラにセットして使います。

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水中では、水深が深くなるにつれて、赤から順に光の色は吸収され、魚もサンゴも「青いフィルター」をかけたようなに見えます。水中ストロボを使えば、そんな水中世界の色を再現、鮮やかな水中写真を撮影することができます。
コンパクトデジタルカメラの場合には、内蔵フラッシュを使って撮影することもできますが、一眼の場合には、水中ストロボは必要機材になります。水中ストロボは、ステイやアームを使って水中カメラにセットして使います。


