コスラエの魚たち・マクロ編

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海コラム

コラムニスト: コスラエ太郎

Vol.27 コスラエの魚たち・マクロ編

オレンジフィン・アネモネフィッシュ



コスラエ語講座:Nga mwet Japan.(私は日本から参りました)




こんにちは!コスラエ太郎です!!

南国移住記の第27話は、コスラエに生息する小魚たちを紹介します。


抜群の透明度を誇るコスラエの海、

その理由はプランクトンが少ないからと言われています。

そのため、大型の回遊魚の魚影を見かける機会はそれほど多くありません。


しかし、大型の魚が少ないということは、小魚たちにはパラダイス!

コスラエの海は200種類以上の珊瑚が生息している「珊瑚の王国」ですが、

この王国にはなんと500種類以上の魚が生息しています!


珊瑚と一緒に住む魚・・・、

連想するのはチョウチョウウオ系だと思います。

確かにコスラエの海にはチョウチョウウオも多いですが、

他にもたくさんのアクアリウム・フィッシュが生息しています。


ダイバーに最も可愛がられているのが、アネモネ・フィッシュです。

コスラエに多いのが「オレンジフィン・アネモネフィッシュ」

「ダスキー・アネモネフィッシュ」「ピンク・アネモネフィッシュ」です。


アネモネ・フィッシュはイソギンチャクと共生しています。

ダイバーを恐れるどころか、興味を示して近づいて来てくれますので、

とても可愛らしい存在です。是非、一緒に遊んでください。


コスラエの珊瑚に群れを成して生息している小魚が、

バートレット・フェアリー・バスレットです。

イエローやピンク、レッドと明るい色をしていて、

青い海の中で見ると、そのコントラクトがとても鮮やかです。


トレイシーズ・デモイセルは、

いわゆる「ミクロネシア固有種」と呼ばれているスズメダイです。

青い体に、黄色い尾ヒレが特徴です。

ミクロネシア地域外ではほとんど記録されていないと聞いていますが、

コスラエにはどのポイントにもたくさんいます。


フレーム・エンゼルフィッシュは、

アクアリウム・フィッシュの中でも特に人気のある魚です。

コスラエではこのフレーム・エンゼルフィッシュが

2匹、3匹とまとまっていることも少なくありません。


とてもシャイな魚で、写真撮影しようとしても

すぐに珊瑚の中に隠れてしまいます。

3匹を1枚のフレームに同時に納めることができるか?!

マクロ派ダイバーの腕が鳴るところでしょう。


ヘルフリッチ・ダーツフィッシュは、

一般的に水深30メートル以下に生息していると言われています。

コスラエでは、このヘルフリッチを水深15〜20メートルで見るときがあり、

ビギナー・ダイバーの方々にも喜んでいただけています。


最後に、ダイバーの皆さんがコスラエで特に感動されるのが、

珊瑚と一緒に、まるでその珊瑚を艶やかに装飾しているかのように

生息しているクリスマスツリー・ワーム(珊瑚)です。

白色、黄色、オレンジ色、赤色、ピンク色、青色、緑色、

とてもカラフルで美しい珊瑚です。


駆け足でしたが、コスラエで見られる可愛らしい小魚たちを紹介しました。

これらはほんの一部です。コスラエには500種類以上の魚が生息しています。

水中写真がお好きなマクロ派ダイバーの皆さんは、

体がウズいてきたのではないでしょうか。


次号はコスラエで見ることのできる大物の魚たちを紹介します!

それではみなさん、Kuht fah ohsun !!(またね!)



バートレット・フェアリー・バスレットとクリスマスツリー珊瑚

© Matt Shepherd 




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