コスラエ語(後編)

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海コラム

コラムニスト: コスラエ太郎

Vol.37 コスラエ語(後編)

ンガンガ(オレ!オレ!)連発の少年たち



コスラエ語講座Mongo tari?(モンゴ・ターリー? / 食べ終わりましたか?)




こんにちは!コスラエ太郎です!!

南国移住記の第37話は、コスラエ語の後編です!

前号からの続きですので、是非「第36話のコスラエ語・前編」も御覧ください。


コスラエに来て、最初に驚いたのがコスラエ語です。

特に戸惑ったのが、コスラエ語の「n」から始まる単語です。


例えば、「私は〜」という単語は「Nga」(ンガ)です。

「私は日本から来ました。」は、

Nga mwet Japan.(ンガ・メェット・ジャパン)と言います。


自己紹介の際でも、日常会話の主語としても、特によく使う単語ですが、

日本では「ン」から始まる言葉はありませんので、

初めは発音する照れ臭さがありました。


面白い展開が、子供たちが「オレも!オレも!」と言うときです。

例えば、子供たちにカメラを向けると「ンガ!ンガ!!ンガ!ンガ!!」

(オレも撮って!オレも撮って!!)とンガンガ攻撃にあいます(笑)


これはあくまでもコスラエ太郎が受けたイメージですが、

文法はそれほど重要ではないと感じます。

日本では「に」「が」「を」など助詞がたった1つ違うだけで、

大きく意味が異なる場合がありますが、

コスラエ語は単語を並べれば、ほとんど理解してもらえています。


それから、時制がないと思います。

過去の場合は単語の後に「tariターリー」をつければ分かってもらえます。

冒頭のコスラエ語講座でも紹介していますが、

Mongo tari(モンゴ・ターリー)「食べ終わりました」

Orekma tari(オレクマ・ターリー)「仕事が終わりました」


同じ単語で、名詞と動詞になるのも特徴です。

Mongo(モンゴ)は、名詞の場合「ご飯」、動詞の場合「食べる」

Orekma(オレクマ)は、名詞の場合「仕事」、動詞の場合「仕事する」

というような使い方をします。


コスラエ語を勉強していて困るのが、同じ単語でも、

教えてもらう人によってスペルが違うことです。

「これって同じ単語なの?」と思うほど、スペルが違うことがあります。

例)数字10「singucul」「siengaul」(発音はシゲウル)


コスラエ語の話し方にも特徴があります。

ゆっくり話します。

「ありがとう」はKulo(クロ)ですが、

「クロ!」と勢いを付けて言うのではなく、

「ク〜ロォ〜」とゆっくり話すといいです。


ここでコスラエ太郎の奥義を紹介します。

Pwacye?(パーイエー)は「本当?」という意味の単語ですが、

この単語はこれ1つだけで会話を乗り切ることが多いです(笑)


何を話されても「パーイエー?!」と力強く驚いた風に返せば、

結構、会話は続き、しかも傍目から見れば、

なんとなく会話になっている印象を与えます(笑)


最後に、旅行者の皆さんにアドバイスです。

旅行者が行動する範囲では、コスラエ語である必要はないです。

片言の英語でも十分に通じます・・・通じると思います(汗)


でも、挨拶くらいは簡単な単語ですから、

コスラエ語で挨拶をすると、優しいコスラエの人々は、

とても喜んで、笑顔で挨拶を返してくれます。


Tu wo (トゥ・オー) 「おはよう」

Len wo (レン・ウォー) 「こんにちは」

Eke wo (エケ・ウォー) 「こんばんは」

Fong wo (フォン・ウォー)「おやすみなさい」


島には日本語を話せる人もいますし、

ツアーガイドの中には片言の日本語を使う人もいます。

日本語でゆっくり語りかけてもいいかもしれません。


次号はコスラエの「野球」を紹介します!

それではみなさん、Kuht fah ohsun !!(カット・ファ・オーシュン/またね!!)



コスラエ語の横断幕




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