コスラエの車社会

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海コラム

コラムニスト: コスラエ太郎

Vol.39 コスラエの車社会

これぞコスラエらしい車の乗り方!




コスラエ語講座Nga(ンガ / 私) Kom(コン / あなた) El(エル / 彼 or 彼女)




こんにちは!コスラエ太郎です!!

南国移住記の第39話は、コスラエの車社会を紹介します!


コスラエにバスや電車などの公共の交通機関はありません。

小さい島とは言え、舗装された道路は30kmほどあり、

移動は車に頼る必要があることから、

コスラエは完全に車社会と言えます。


ちなみに、舗装された道路は一本だけで、信号はなく、

端から端まで運転しても1時間もかかりません。


コスラエに来て驚いたことが、とにかく車が多いことです。

1つの家族が1、2台は所有しており、特に日本車が多いです。


ちょっとした距離でも車で移動します。

それでもまだ高校生くらいまでは歩く姿を見かけますが、

大人が徒歩で通勤する姿は滅多に見掛けません。

これは肥満の原因にもなっています。


コスラエ太郎は、最も短い距離で100メートルもない距離の往復を

コスラエ人が車で移動する光景を見たことがあります(笑)


公共の交通機関がない理由として、コスラエでは、

ヒッチ・ハイクが日常的であることが挙げられます。


親指でサインを出して「乗せてって!」とお願いするのではなく、

トコトコ歩いていると、自分でお願いしなくても、

「乗っていくか?」「どこ行くんだ?」と聞かれて乗っけてもらえます。


コスラエでは車の荷台にも人が乗ります。

風を感じながら走るのはとても気持ちがいいです。

日本では禁止されていますので、

旅行者の方に経験していただくと、とても喜んでくださいます。


トランクにも普通に人が乗ります。

5人乗りでも6、7人乗りになるのは当たり前(笑)


以前、「第30話 コスラエ太郎のココナッツ最強説(後編)」でも紹介しましたが、

ココナッツ爆弾を受けて窓ガラスが割れた車をよく目にします。

ドアが閉まらなくなり、ドアを開けたまま走っている車、

屋根がなくなり、代わりにビニールを貼った車なども目にします。

日本では信じられませんが普通に走っています(笑)


使われなくなった廃車が島の至る所に放棄されています。

コスラエ太郎が「スクラップにしないの?」と尋ねると、

コスラエの人たちは「それは自分のものだ」と。

いつの日か、部品を取って使うようです(本当かどうか・・・汗)。


ガス・ステーションでの給油の仕方も面白いです。

ガソリンはガロン(約4リットル)のボトルを使って車に給油します。

もちろん給油メーターもあるのですが、

どうやらコスラエの人たちは、給油メーターは信じないようで、

ガロンのボトルの方が、安心感があるようです(笑)


最後に、車のナンバープレートには、

「Island of the Sleeping Lady」というフレーズと、

「Tok」(芋やバナナをすり潰す際に使う道具)の絵が描かれています。


スリーピング・レディもトークもコスラエの象徴です。

コスラエにいらした際には、是非ナンバープレートにもご注目ください!


次号はコスラエ太郎のライバルを紹介します!

それではみなさん、Kuht fah ohsun !!(カット・ファ・オーシュン/またね!!)




荷台にも人が乗ります!



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屋根の代わりにビニールを覆った車
道端の廃車?所有物です
給油メーターは信頼されず
車のナンバープレート
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