コスラエの公務員・後編

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コラムニスト:コスラエ太郎
Vol.48 コスラエの公務員・後編


女性の正装ムームー

コスラエ語講座:Nga enenuh ○○.(ンガ・エネナ・○○ / ○○が必要です)

こんにちは!コスラエ太郎です!!
南国移住記の第48話は、前号に引き続き、コスラエの公務員・後編を紹介します。
是非、前号の第47話「コスラエの公務員・前編」からご覧になってくださいね。

州政府機関(コスラエの公務員)の局長クラスはみな男性で、
女性の職員は秘書や受付の役割が多いです。
コスラエでは「男性は外の仕事、女性は家の仕事」という、
昔からの文化がいまだに残っているのが分かります。

日本で公務員の方々の服装はビジネス・スーツが多いと思いますが、
コスラエの公務員の服装はアイランド・フォーマルです。
女性は「ムームー」と呼ばれる華やかなワンピース、
男性は長ズボンにアロハシャツが一般的で、ポロシャツも多いです

男性も女性も共通していることが、みんなフェイスブックが大好きです。
コスラエではまだ一般家庭にインターネットが普及していないのですが、
州政府機関ではおおむねインターネットがあるため、
出勤すると決まって、フェイスブックを見始めます。

また、事務所では、電話で友人や家族と通話をしていることも多いです。
コスラエ島内の固定電話同士の通話は無料のため、特に女性職員は電話で話している姿をよく目にします。
90%以上が私用です(笑)

州政府機関には各機関に公用車もあります。
ガソリン代が自己負担ではないので、みんな公用車が大好きです。
ちょっとした移動も公用車を使いますので、
1日中、公用車が戻ってこないことも少なくありません。

さらに驚くのが、コスラエの公務員は副業が認められています。
州政府機関での仕事以外に、自分のビジネスをしている人もいるのです。
漁師、商店経営、不動産、レンタカー会社、などなど。

前号でちょっと変わった勤務時間を紹介しましたが、
副業があるので、遅く出勤したり、途中で抜けたり、早く帰ったりします。

ただ、やるべきときはキチッとやります。
プロジェクトやイベント準備が進行している様子が見えず、
「このままで大丈夫か」とこちらが案じていても、
本番までにはいつの間にか用意をしていて、しかも本番ではビシッと決めてくれます。

コスラエ太郎は日本ですっかり残業が身についていましたので、
コスラエに来た当初はこの職場環境にただ驚くだけでしたが、
限られた時間や限られた手段の中で仕事をこなすこと、
そして、仕事以外の時間を大切にすることを学びました。

仕事は出来る限り就業時間で終わらせて、自分の時間を大切にし、友人と過ごす時間を大切にする、
今ではいつも心掛けるようになりました。

次号、コスラエ・ステート・フェア「コスラエのお祭り」を紹介します!
それではみなさん、Kuht fah ohsun !!(カット・ファ・オーシュン/またね!!)


局長クラスは男性職員

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男性の正装は長ズボンにシャツ


プレゼンテーション中


州政府機関の公用車


公用車のマーク

ほし店長