ダイバーにおすすめ! “フランチャコルタ ロゼ”

ダイバーオンライン

ダイビングスポットの検索、ダイビングライセンスの取得、ダイビングツアーを探すならダイバーオンライン

twitter facebook DIVERMAG instagram 月刊DIVER

コラムニスト:ソムリエ太郎
vol.03 イタリア最高峰のスパークリングワイン ”フランチャコルタ ロゼ”


フランチャコルタ ロゼ ブリュット(Franciacorta Rose Brut)

みなさん、こんにちは。
ダイバーの皆さんが待ちに待った、暑〜い夏がやってきましたね!私、ソムリエ太郎も、冷えたスパークリングワインがより美味しく感じられる夏は大好きです。グラスに注がれたワインをごくっと・・・最高のひと時です。

さて、今回ご紹介するのは「フランチャコルタ ロゼ」というスパークリングワインです。
その見た目のインパクトは、第1回目のラ・ヴァーグ・ブルーにも引けを取らないと思います。特に女性はこの個性的なピラミッド型のボトル、ロゼの色合いに心ときめくのではないでしょうか。
私がダイバーの皆さんにこのワインをおすすめしようと思った一番の理由も、この色合いです。まるで、海中を舞うキンギョハナダイのような華やかさがあると思いませんか?
もしかしたら、「いや、僕のイメージはサクラダイだな」「私だったらハナダイ」、はたまた、「チャガラの婚姻色でしょ!」というマニアックなダイバーもいるかもしれません。海中でたくさんのお魚と出会うダイバーの皆さんなら、色々なイメージが膨らみそうですね。
そんな話題で、アフターダイビングに盛り上がってみるのも良いですし、さらに、ラ・ヴァーグ・ブルーと並べて置けば、ますます海感が出て、盛り上がること間違いナシです。

おすすめなのは、個性溢れる外見のインパクトだけではありません。
その見た目にも劣らない、素晴らしく良質なスパークリングワインの個性ある味わい。それは、美しく雄大な「海」に潜り、普通では知り得ない、大自然が生み出した本物の自然美を実際に見て体感している本物志向のダイバーの皆さんに訴えるものだと思うのです。
その味わいの秘密について、ご紹介します。

「フランチャコルタ ロゼ」を生産する「アジィエンダ・アグリコーラ・フェルゲッティーナ」は、イタリアロンバルディア地方のフランチャコルタ地区にあるワイナリー。
実は、この“フランチャコルタ”を名乗ることができるのは、この地区で造られたものであり、且つ厳しい基準をクリアすることが必要。ゆえに、フランスを代表するスパークリングワインのシャンパン(シャンパーニュ)とよく比較されます(※1)。
つまり、スパークリングワインのイタリア代表ともいえるのが、このフランチャコルタで、スパークリングワインの最高峰といっても過言ではありません。

さらに、このワイナリーは、その中でも最も有名なフランチャコルタの作り手「ベッラヴィスタ」で長きに渡り栽培・醸造責任者を務め、その名声を確立したロベルト・ガッティ氏が理想を求め、自ら興したワイナリー。葡萄の栽培から収穫、醸造、瓶詰めまですべてを自家で切り盛りしています。
彼の理想であり、フェルゲッティーナのフランチャコルタの最大の特徴である「限りなく上品で繊細、澄み切った」味わいは、その環境だからこそできる、さまざまなこだわりによって実現されるものなのです。

そして、個性的で美しいピラミッド・ボトル、「ただインパクトやデザインで使っているんでしょう?」と思ったら大間違い。実はこのボトル、ガッティ氏の長男とミラノ大学が共同で開発した“新型ボトル”なのです。
四角形という独特の形状にして、ワインと澱(酵母)が接触する面積を広くしたことにより、ワインに深い味わいとコクが生まれました。まさにそれは、瓶内熟成の魔法。


中に見えるのが澱(酵母)です

環境と作り手のこだわりによって生まれた最高品質のスパークリングワインとピラミッド・ボトルのマリアージュ。 グラスに注ぐと、溢れんばかりのきめ細やかで上質な泡が立ち、そのグラスからはフランボワーズ、桜の葉などの心落ち着く香り、トースト香…豊かな香りが次々と立ち上ります。
口に含むと、しっかりとした泡が口中に広がり、コクがありながらフレッシュな果実味を感じることができます。今までのロゼ・スパークリングとは一癖も二癖も違う味わいです。

外見が訴える個性と、味わいの個性を併せ持った「フランチャコルタ ロゼ」は、本物志向のダイバーを目で楽しませ、舌も満足させてくれるでしょう。
特別なお祝いや、プレゼントにもピッタリの1本です。

※1:日本では、「シャンパン(シャンパーニュ)」と言う呼び名があまりにも有名なために、スパークリングワインの総称のように使われることが多いですが、フランスのシャンパーニュ地方で造られたスパークリングワインの中でも、製法や原材料を守った一部のワインだけが「シャンパン(シャンパーニュ)」を名乗ることができます。


“ロゼワイン”はどうやって造るの??

ご紹介した「フランチャコルタ ロゼ」はイタリアのロゼスパークリング。
色がとてもキレイで見てるだけでもうっとり……。今回は、そんなロゼワインの造り方をご紹介したいと思います。

「ロゼワインは、赤ワインと白ワインを混ぜてるんだよね?」と思っている方、多いのではないでしょうか。
実は、ロゼワインにも色々な造り方があります。

まず、そもそも赤ワインと白ワインは何が違うのでしょうか。
赤ワインは、黒ブドウを皮や種ごと果汁を絞り出してワインにするので、皮に含まれる色素が抽出されて色がつきます。白ワインは、白ブドウを皮や種を取り除き、ブドウの果肉だけを絞りワインにします。

ロゼはというと…
赤ワインを作るように黒ブドウを皮や種ごと果汁にして発酵し、程よく色がついたところで皮や種を取り除き低温発酵していく造り方。これが一番一般的な方法で、“セニエ法”といいます。

日本の飲食店や酒屋さんでは、ロゼワインの種類があまり多くはないですが、お食事にも合わせやすく、実はとても万能なワインで、特に中華やエスニックなどのピリ辛料理にはぴったりなのです。
「暑い夏は冷えたワインが飲みたいけど、白ワインじゃ物足りない!」
そんなことを言っている人を見かけたら、この豆知識とともに、ぜひいいところ取りのロゼワインをすすめてみて下さい。きっとあなたを見る目が変わると思いますよ。

↓↓記念ダイビングはスパークリングワインで乾杯!リポートを公開中です↓↓

フランチャコルタ ロゼ ブリュット

ワイナリー名>>Azienda Agricola Ferghettina
ワイン名>>Franciacorta Rose Brut(フランチャコルタ ロゼ ブリュット)
原産国>>イタリア
品種>>ピノ・ネロ100%
色>>ロゼ
味わい>>辛口
飲み頃温度>>6℃
容量>>750ml
希望小売価格>>5,400円+税
購入はこちら(web検索)

コラムニスト

ソムリエ太郎
ワインこよなく愛し、普段は寡黙だがワインのことになると話が止まらない。
レストランでのソムリエを経て、今はワインのインポーター(株)モトックスのマスコット的存在。

>> モトックス(http://www.mottox.co.jp/)

ほし店長