幻のうどんを都内で!「上五島のごっつ。フェア2015」

ダイバーオンライン

ダイビングスポットの検索、ダイビングライセンスの取得、ダイビングツアーを探すならダイバーオンライン

twitter facebook DIVERMAG instagram 月刊DIVER

コラムニスト:広井 さやか
vol.09 幻のうどんを都内で!「上五島のごっつ。フェア2015」開催

上五島のごっつ。フェア2015
ごちそうが並ぶ〜♡こんなテーブルが5つくらいありました!

「上五島のごっつ。フェア2015」が10月30日(金)~11月30日(月)まで、都内の和食21店舗で開催されています。
これは、長崎県・五島列島(新上五島町)の食材、特産品をPRする飲食店フェア。昨年に続き、2回目の開催となる今回は、「五島手延べうどん」をクローズアップ。生産量が極端に少なく、かつて『幻のうどん』と呼ばれたうどんを、フェア期間中は、都内で味わうことができちゃうんです。さらに、上五島の魚介や、特産品を使った工夫を凝らした「ごっつ(ごちそう)」も♪
フェアに先立ち、プレス向けオープニングイベント(試食会)が開催されるということで、食いしん坊万歳!な私、行って参りました!

ダイビングだけじゃない!観光と美味しいものがたっぷり♪上五島

月刊ダイバーでも何回か紹介している、ダイビングスポットとしても魅力的な上五島ですが、私はまだ一度も行ったことがありません。
正直、ダイビングで行ってみたい場所、日本中にありすぎます~~~!
どこから優先順位をつけていったらいいものか・・・。
そんな時、「ダイビング以外に何が楽しめるのか?」ということが重要だったりします!

未来の世界遺産

上五島は、1600年代にキリスト教が日本に伝えられて以降、禁教、迫害、復活と世界に類をみない変換をたどった歴史と深くかかわっており、島内には世界遺産候補となっている「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成遺産である頭ヶ島天主堂をはじめ、29の協会が現存しています。
世界遺産になると、確実に観光客がものすご~く増えるので、できればその前にチェックしたいですね!

美味いもんだらけ!

実はこれが一番重要です。笑
まず、今回の目玉である「五島手延うどん」とは?
五島うどんは、日本のうどんのルーツともいわれ、「うどんといえば」で思い浮かべるであろう、讃岐うどん、稲庭うどんとともに日本三大うどんとも言われています。一時は、各家庭で作られるだけとなり、生産量が減ったため「幻のうどん」と呼ばれたことも。
オープニングイベントでは、「讃岐うどんvs五島うどん」というトークバトルなんておもしろい企画も。その中で知った、讃岐うどんと五島うどんの違いは衝撃的でした!

五島うどん島元さんと讃岐うどん高橋さん
五島うどんと讃岐うどん、それぞれの歴史や製法、食べ方などをスペシャリストが語ったトークバトル
左は、新上五島町観光協会の島元さん、右は香川県の産業振興部の高橋さん

私、うどんは、みんな同じような製法で作られているんだとばかり思っていました・・・。違うのは使っている小麦粉の産地だったり、水だったり。
でもそれは、大きな間違いでした。五島うどんの製法は、一般的なそれとは全然違ったんです!
ひとことで言うと、素麺の製法と似ています。
厚めに丸く伸ばした生地を鎌で渦巻き状に切り出し、二本の棒にかけて伸ばしてという工程を繰り返し、麺を作るのです。途中、乾燥を防ぐために椿油を使うのですが、そんなところも素麺にそっくり。ちなみに使用する椿油はもちろん、五島列島産。 普通のうどんより細くて、断面が丸く伸びにくいのが特徴。その特徴を活かした代表的な食べ方が「地獄炊き」。たっぷりのお湯で茹で上げたあつあつの釜揚げうどんを、アゴ出汁や醤油のたれで食べるんです。
今回のイベントでも地獄炊き実演がありました!

五島うどんの地獄炊き
ぐらぐらと煮立つお湯の中で、五島うどんが踊っています!

五島うどん
卵にアゴ出汁醤油を入れたたれに、鰹節とネギを散らしたバージョン。
美味しすぎました!!

朗このアゴ出汁がまたあっさりしていて美味しい!
アゴというのは、トビウオのこと。当地の言葉でアゴということから「アゴ出汁」といわれているのですが、讃岐うどんのいりこ出汁のような主張する香りやくせがまったくなく、香りも味もとにかく優しいんです。
この出汁は、うどんだけではなくあらゆる料理で大活躍!
今回のフェアでは、五島うどんをはじめ、五島の豊富な食材と特産品を使った工夫を凝らした料理に、伝統的な料理に…と、東京にいながら五島の美味しいものをたっぷり味わうことができます。
一部、ご紹介しますね!

トビウオの一夜干し
とびうおの一夜干し
アゴ出汁のアゴは飛魚のこと。とびうおの産地である上五島の美味しい飛魚をさっと炙って。焼酎がすすみます〜♡

ばらちらし
華やかな上五島ばらちらし
上五島の新鮮な魚を使ったちらし寿司。

アジのコロッケ
アジのコロッケ
アジフライでポテトサラダを包んだ、新しくて美味しい逸品!

上五島鮮魚の葱ポン酢和え
上五島鮮魚の葱ポン酢和え
水揚げしてからの管理が素晴らしいので、上五島で食べるのと同じ美味しさをそのまま味わえる、と料理長が言っていました。

安田さんの大判すり身揚げ
安田さんの大判すり身揚げ
五島うどんのトッピングにもGOOD!

上五島ごっつ鍋
上五島ごっつ鍋
上五島の新鮮な魚介と、丁寧に手作りされたすり身揚げなどが入った島を満喫できる、具だくさんのお鍋。絶品です!

上五島の鮮魚をたっぷり味わえる、刺身盛り合わせ
大谷さんのお刺身盛り合わせ
五島の海で水揚げされた魚を職人技で活〆にし、翌日には東京へ。大谷さん目利きの活魚は、ぜひお刺身で。

全部紹介したくても紹介しきれないのが残念ですが、本当にどれも美味しかったです。
特に、上五島の特産品であるかんころもちを使った料理が印象的で、揚げ出しが最高でした!衣をつけて揚げたかんころもちをアゴ出しにつけて食べるのですが、美味しすぎて3つも食べちゃいました(料理の種類が多かったので、できるだけ多くの種類を食べるには、どんなに美味しくても3個食べてしまうのはリスキーだったのです・・・しかも餅。笑)
そのかんころもちは、会場でつきたてを味わうこともできました!

かんころ餅つき
途中、どしん!どしん!となんか地響きがするな〜と思っていたら、餅をついていたのでした。
かんころもちは、さつまいもともち米だけで作られる、自然な甘みが特徴の銘菓です。

つきたてかんころもち
つきたてのかんころもちも美味しい!結局、この日、かんころもちにハマってしまったのでした。

フェア期間中は、都内の対象21店舗で、紹介したお料理をはじめ、たくさんの上五島のごっつ(ごちそう)が味わえます。各店舗によって、扱うメニューも違うので、はしごしてみても良いかもしれません^^
まずは、美味しいものから上五島の魅力を探してみてはいかがでしょうか。

約50種の上五島のごちそうが味わえる!

 

上五島のごっつ。フェア2015
開催期間:2015年10月30日(金)〜11月30日(月)
実施店舗:際コーポレーション運営の都内和食店21店舗
実施店舗はこちら
※店舗によって実施内容は異なります

上五島の魅力についてもっと知りたい方は、新上五島町公式サイトをチェック!

コラムニスト

広井さやか(web担当)
都市型のダイビングショップで、ダイバーデビュー!もちろん、ダイビング器材は、ライセンスを取る前にすべて揃えました。ウェットスーツは、トリコロールカラーでショップ名入り。一度見たら忘れられません。でもそろそろ、かっこいいウェットが着たい・・・笑
好きなもの:海、ダイビング、カメラ、お寿司、東方神起、ジャンプ写真、映画(STAR WARSとロードオブザリングは特別)、読書etc.

>> ダイバーオンラインをチェック!

ほし店長