生きた宝石、ホタルイカモドキ科の仲間たち パート2

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コラムニスト:堀口和重
vol.11 生きた宝石、ホタルイカモドキ科の仲間たち パート2

今回はタルマワシの仲間についてご紹介しようと思っていたのですが、急きょ変更。。。

なぜかと言うと、2月に入りガラッと潮が変わり外洋性の生き物や水面付近にはカイアシ類などが沢山入ってきました。
その影響でライトトラップ時にも数多くの外洋にいるイカが集まってきたんです!そこで今回は旬もののホタルイカモドキ科の1種をみなさんにご紹介していきます。

実は、10月に一回似たような仲間をご紹介しましたね。

なので『いゃ~同じイカ紹介されてもなぁ・・・』などと思っている方もいるかもしれませんが、安心してください!
秋にご紹介したホタルイカモドキ科の1種とはまた別物なのです!!
何がというと発光器の数とか触腕の長さとか・・・。



言葉だけで説明しても分からないと思うので、まずは、第7回目のブログ『生きた宝石、ホタルイカモドキ科の仲間たち』の写真を見てみてください!

見ましたか?そして、今回紹介するホタルイカモドキ科の一種がこちら。


まずはやや上から見たカットです。
そして、腹側の発光器の配列が見える特徴が見えるカット2枚

目の周りとその周辺の発光器が秋に現れたイカよりも多くなっています。数年前に堤防の上から網を持って採取したことがあるのですが、その時は網から上げるときれいな水色に輝いていました。秋に見た種類は網ですくっても発光が小さいような気がしたので多い分光も強くなるのかもしれないですね。

パッと見て別種だとはわからないと思いますが、よーく見比べてみると違いがあり似て非なるものなのです。

種類に関しては調べたのですが、専門の人でも難しいようでまだわからないのですが、近いうちにわかってくると思います。種類がわかり次第でこちらにも載せていきます。

水温もかなり下がりましたが、冬にしか見られないこの輝きを、寒さに負けず、ぜひ潜って、観察したり写真に収めてください。そして微妙な違いを見つけてみてくださいね。

コラムニスト

堀口 和重(ほりぐち・かずしげ)さん
西伊豆大瀬崎の<大瀬館マリンサービス>でガイドとして勤務。好きな生物は、クラゲ類・幼生類・ホタルイカモドキの仲間などの浮遊系。水中写真家・阿部秀樹氏のライトトラップに影響を受け、3年前よりナイトダイビングが可能な日は撮影&ガイドを行っている。1986年生まれ。

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