宮古島 マクロ編

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コラムニスト:むらいさち

Vol.55 宮古島 マクロ編

メインイメージ

目のブルーが印象的でした

アイスクリームの美味しい季節になりましたね♪ 三度の飯よりアイスクリーム!な、むらいさちです。

さて、今回も前号に引き続いて宮古島で撮影した写真を紹介します。前回はワイドを中心に宮古島の水中写真をお見せしました。今回はギンポやウミウシなどかわいい海の生き物のマクロ写真をお見せしながらどのように撮影したのかを解説します。

地形をはじめワイドのイメージが強い宮古島ですが、撮影をした春はウミウシもとても多く、じっくりマクロも楽しいものでした。夏に比べ人も少ないので、のんびり撮影できるのも魅力ですね。

では、今月もゆるフォトスタートします!

ライン

01.ギンポ祭♪

地形ポイントに潜ることが多い宮古周辺では、そんな環境が好きな魚たちに出会えます。その1つがギンポちゃん。浅瀬の岩場を泳いでいると、とても多くのギンポを目にすることができます。たくさんいるので、誰を撮るかちょっと迷ってしまうほど…。

写真1

穴の中で卵を守るモンツキカエルウオ君。あまり近寄ると、ストロボの光が中に届かないので、少し離れてストロボを穴の近くに持っていき撮影。絞りは絞り気味で魚と卵の両方にピントが来るように意識しました。

写真2

ひょこひょこ顔を出してるギンポちゃん。ちょこんと感が出るように真ん中にちょこんと(笑)

写真3

背景が暗くならないように意識して撮影。目がきれいだったので、それを強調するようにピントを浅めに撮影しました。

ライン

02.ウミウシ天国♪

イメージがあまりなかったのですが、今回の取材ではウミウシをたくさん見ました。沖縄だと背景がきれいになるので、かわいいウミウシ君はよりかわいく写りますよね。ぜひウミウシ君にも目を向けてあげてくださいね。

写真4

お花のようにきれいなウミウシでした。そのイメージを写真に残したくて、正面から色合いも見えるように意識して撮影しました。

写真5

この子はよく見ますよね〜(名前はまったく詳しくないです…)。周りの環境がカラフルだったので、アップではなく引きめで撮影。こうやって見るとやっぱり擬態してるんですね。

写真6

この子もよく見ますね。立体感があるので、その立体感を出すように意識しました。

ライン

03.その他のお魚シリーズ

もちろんお魚もたくさんいます。珍しい魚しか写さないのはもったいない。普段よく見る中にも、かわいい子はたくさんいますよー。

写真7

砂地で比較的よく見かけるヤマブキハゼ君。個体数が少なかったら凄い人気者だったろうに…。近寄りやすく、美しい色がいいですね。模様がきれいなので、横から撮影。

写真8

きれいだけど、小さくて動き回るので、撮影難易度が高いカンムリブダイの赤ちゃん。動きはそんなに速くないので、ひたすら粘るしかありません。

写真9

どこでも見かけるキンギョハナダイですが、やっぱりその美しいボディカラーに惹かれて写してしまいます。目のブルーが美しいのでそこを強調!

コラムニスト

コラムニスト

むらい さちさん
プロカメラマンなのに、メカが苦手という致命的な欠陥があるが、だからこそメカが苦手な女性の気持ちがよくわかると勝手に思い込みこの連載をスタート。スタンスは、今も変わらず「ゆるく楽しく水中写真!」。

>>Official webサイト:muraisachi.com
>>DIVERで連載中

協力=マリンズプロ宮古、アクアストーリー
(DIVER 2017年7月号掲載)

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